2016.10.22~24【北ア:断崖トレッキング 下ノ廊下】報告 佐々木保
紅葉真っ盛りの中天空の、断崖のトレッキングを充分に楽しめました
▼2016年10月22日(土)~24日(月)
▼天気:22日:曇り、23日:曇り、24日:快晴
▼レベル:5
▼交通:新幹線、電車、トロッコ電車、貸切バス
▼担当L:佐々木 保
▼協力者:清水十三夫、池田典子
▼参加者:13名(男3名、女10名)
▼歩程:1日目:50分、2日目:7時間25分、3日目:約10時間
▼交通:東京駅新幹線出発=黒部宇奈月温泉駅着。乗換、新黒部駅=宇奈月温泉駅下車。
乗換。黒部峡谷鉄道宇奈月駅=(トロッコ電車)=欅平駅下車
▼コース:1日目:欅平歩開→祖母谷温泉小屋(泊)
:2日目:小屋6:30→欅平7:10~25→展望台8:15~25→長いトンネル10:40→大太鼓(昼食)
11:30→オリオ谷12:40~50→阿曽原温泉小屋15:15(泊)
:3日目:小屋3:30→東谷吊橋6:00→S字峡7:00→十字峡8:23→白竜峡10:00→黒部別山沢10:50
→内蔵助谷14:00~10→黒部川を渡る15:06→黒部ダム駅15:50~16:04=(ロープウェイ)=扇沢駅
▼帰路:扇沢=長野道/松本=新宿駅
●1日目(10月22日 土)山行のスタートは宇奈月駅からのトロッコ電車からスタート
欅平からは徒歩で祖母谷温泉小屋に向かう(泊)
●10月23日(日) 阿曽原温泉小屋に向かって「下ノ廊下」へスタート。
階段を登り350M行くと「水平歩道」の始点に至る。
ワイヤーは命綱、シッカリ握って身の安全を守る。
紅葉もきれいだ 誰が納めたか不明だが「道中の安全」を祈った
足場のない所は「木組みの桟道」になっております
紅葉を見る間もなくひたすらに前へ
断崖を削った天空の「水平歩道」
こんなところもありました
約100mの真っ暗な長~いトンネル。床面は湧き水が流れ、照明はなく真っ暗で懐電を頼りに歩いて
木組みの桟道
オリオ谷を渡る小さめなトンネル。 オリオ谷の先にはオリオノ大滝が
阿曽原温泉小屋(泊)に到着。
●10月24日(月)小屋を出て仙人ダム施設を抜ける。温かいこの施設内で朝食を摂る。
スタートは「東谷吊橋」から
ワイヤーに命を託して慎重に進む
十字峡
十字峡吊橋。下は剱沢
目を見張る紅葉美
高度感がありすぎて怖い木組みの桟道。
下の廊下の核心部・荒々しい白竜峡
ただ、前へ前へ
傾斜も大分緩くなって
崩壊斜面を高巻くアスレチック大会。ここは登りそして同じ高さを下った。
大絶壁の紅葉
この橋で右岸に渡りトロリー駅「黒部ダム駅」へと向かい山行を終了した。