2016.11.05【石裂山】報告 柴崎 実
2016年11月5日土曜日 晴れ グレード一般強
交通機関:電車
担当L:柴崎 実
参加者:19名(男性4名・女性15名)
コース 石裂山 歩行時間約4時間
東武浅草駅7時10分快速東武日光駅行き後方乗車——栃木8時27分—8時46分新鹿沼駅下車–-タクシー—石裂山無料駐車場—-登山口加蘇山神社9時45分—龍ヶ滝休憩所—千本桂—中ノ宮—-行者帰しの岩—奥ノ宮—東剣ヶ峰—西剣ヶ峰—12時20分石裂山山頂昼食—-月山山頂(つきやま)—龍ヶ滝休憩所-14時30分加蘇山神社–リーバス—-新鹿沼駅解散
登山口の加蘇神社にはわかりやすい登山地図が掲載されている。
加蘇山神社には、ご覧ののように警告がある。 天然記念物の千本かつら 倒木が多い。
ハシゴが何か所もあった。 石裂山から見る月山
危険の標識があちらこちらで、見られた。 雪のかぶった日光白根山が見えた。
石裂山について・・・花の百名山、栃木百名山、栃木150山に選定されている。
栃木150山ハシゴと岩稜をたどる信仰の山石裂山 – カタクリ、ヤシオツツジの群落クサリ場と岩稜の信仰の山標高1000m前後の低山が連なり、ハシゴ、クサリ場と変化にとんだ山です。日光連山、両毛の山々や関東平野まで一望できます。加蘇山神社の横の沢沿いの道を進むと高さ4mの清滝が落ちています。その先の雨乞いノ滝(竜ガ滝)の休憩所で一休みできます。栃木県天然記念物の千本かつらの大木を見て、中ノ宮の休憩所へ。ハシゴとクサリ場、スリルのある登りの一枚岩が現われ、その先に洞窟の加蘇山神社奥ノ宮ヒゲスリ岩を登れば早春にはカタクリが斜面に咲き、4月下旬頃にはヤシオツツジでピンクに染まるのが見られるでしょう。東剣ノ峰そして難所のクサリ場を進み、見晴台の西剣ノ峰を眼前に石裂山(879.4m)の岩壁がそびえています。 月山山頂には石の鳥居と月読命を祀る社と天狗岩があり、山頂から日光連山が一望できます。また頂上のヤシオツツジの花はたいへん美しい。
連続の鎖ありハシゴあり危険個所も多かったが、参加者全員怪我なく歩くことが出来ましたこと感謝申し上げます。柴崎記