2016.11.20【蓑山】報告 保倉L
実施日:平成28年11月20日(日) 晴 一般向き③
リーダー:保倉 惠美子
協力リーダー:辰巳 哲夫
サブリーダー:岩間 英之(投稿者)
協力者:五木田 悦子
参加リーダー:有里 公男会長 小泉 純子
参加者37名(男性15名 女性22名)
歩程:2時間55分
コース:親鼻駅10:13集合→萬福寺(出発準備・体操)10:20→仙元山(水道タンク) 10:50→車道11:00→見晴らし園地11:50→あじさい園地12:05→蓑山山頂(昼食12:20~13:00)→下山集落13:50→和銅遺跡14:05→聖神社14:20→和銅黒谷駅14:40(解散)
コース:親鼻駅10:13集合→萬福寺(出発準備・体操)10:20→仙元山(水道タンク) 10:50→車道11:00→見晴らし園地11:50→あじさい園地12:05→蓑山山頂(昼食12:20~13:00)→下山集落13:50→和銅遺跡14:05→聖神社14:20→和銅黒谷駅14:40(解散)
秩父市と皆野町にまたがる蓑山(581.5m)の山頂一帯を整備した県立自然公園です。
南はエントランス広場から北はみはらし園地まで約1.2Km(片道徒歩20分)の散策が楽しめます。
14:05和銅遺跡
慶雲5年、西暦708年、武蔵国秩父郡から銅が献上され、これを喜んだ朝廷は年号を「和銅」と改元し、日本最初の貨幣「和同開珎」を発行しました。このことは日本の正史に燦然と輝く歴史的事実であります。その「和銅」が採掘された跡が、今もなお秩父市黒谷の和銅山に残されています。ここを中心とした一帯が「和銅遺跡」です。
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14:20聖神社に到着
「銭神様」が祀られている神社。今から1300年前、日本で初めて誕生した流通貨幣が造られた由緒正しき場所なので、「銭神様」と呼ばれている。御本尊の聖神社は入母屋造りの礼拝殿が正面にあり、その奥に一間社流造りの本殿がある。社殿は、江戸中期宝永6年(1709)年から7年頃に大宮郷の工匠大曽根与兵衛によって建立されたものだという。 桃山期の遺風を残した活気と優雅さを思わせる彫刻が施されていて、「聖神社の社殿」として秩父市指定有形文化財になっている。本殿脇の和同開珎のモニュメントやその静かな佇まいが厳粛で厳かな気分にさせてくれる。
14:40和銅黒谷駅(スイカ使用不可なので切符を並んで購入中)
前日の雨で寒い一日と打って変わって晴天で暖かい一日となり、ハイキング日和でした。
ただ、前日の雨で落ち葉が濡れていて下りが滑りやすく、足元に集中しながらの下山でした。
参加者の皆さまお疲れ様でした。楽しく最後まで歩けたことに感謝いたします。
通称銭神様と呼ばれている聖神社の参拝で皆様に益々金運がありますようお祈り申し上げます。
保倉 惠美子