2017.02.18~19【総本山巡り成田山】報告佐野俊 | 東京ハイキング協会

2017.02.18~19【総本山巡り成田山】報告佐野俊



総本山巡り成田山
平成29年2月18日(土)~19日(日)晴
リーダー:佐野俊一郎
協力:平山亨・佐々木純子
協力L:小林妙子
参加者:16名 男性4名 女性12名
18日:京成電鉄宗吾参道駅→宗吾霊堂→麻賀多神社→宗吾住宅→成田ニュータウン→成田駅→表参道→旅館若松本店(荷物DP)→信徒会館→成田山山内拝観案内人付→旅館若松本店自由時間
義民ロード案内図9:20                      コース説明

宗吾参道北西に坂を上る9:26                宗吾参道に建つ門

佐倉宗吾は本名を木内惣五郎といい、公津村(成田市公津)の名主総代でした。宗吾は凶作と重税に苦しむ農民のため、承応元年(1652)江戸に出て将軍への直訴を決行しましたが、直訴ご法度の罪でその場で縄を打たれてしまいました
29 門をくぐり坂を上る                   突き当り県道137号を右折9:35

北東に宗吾霊堂鳴鐘山東勝寺9:38             仁王門手前右に宗吾御廟9:40

3 仁王門昭和53年完成                   本堂大正10年再建

本堂前右に薬師堂                     薬師堂前の河津桜

本堂に参拝                       本堂裏に奥の院

本堂右に霊宝殿               御一代記館前の作庭

宗吾霊堂から県道464号を北西にJA成田の、農機具展示会と物産販売、早速会場で農産物を買い求め、産地のの食材で出来た、けんちん汁、きなこ餅、おしるこ、でご接待を受ける。10:15

北に進むと麻賀多神社10:36             境内に日本一の大杉

御祭神は我が国のもっとも古い書物・国史書である古事記には「和久産巣日神」、日本書紀には「稚産霊命」とみえるお名前の神様です。伊勢の神宮外宮の御祭神「豊受姫命」の御親神であられます。 お名前の「和久」・「稚」は、ともに若いとか幼いという意で、「産巣日」・「産霊」は形成する・完成するの意で、若い・幼いものを育てあげるという御神徳を表しておられ、人・万物・事業の生成・発展を見守って下さる神様です。
麻賀多神社から西に向かう10:46            道端に移設された道祖神

宗吾旧宅案内看板で畑の中を下る

宗吾旧宅10:52                 学芸員の説明は今日は休み

椿井(台方村七井の一)七井とは初井、花井、北井、南井、御手洗井、大井、椿井。今より三百五十年前佐倉宗吾(本名木内惣五郎)が重税に苦しむ佐倉領三百八十九ヶ村領民の困窮を救わんと決心一身一家を犠牲にして四代将軍家綱公に直訴せんと妻子との決別の砌り水盃に用いられたと云う。二千二年吉日 当主木内利座絵門記 10:53

佐倉藩の豊かな穀倉地帯を北東に進むと成田ニュータウンに出る。11:08
成田ニュータウン右消防署を送り東に         赤坂公園を歩く11:25~11:33



右に成田警察署を送り               前方にJR成田駅

JR成田駅西口12:09               JR成田駅正面を電車道の入る12:16

かって成宗電車が通った煉瓦トンネル12:20      信徒会館で昼食12:30~13:00

荷物を旅館にDP、ボランティアガイドに成田山の案内をお願いする13:02
成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)
関東を護る霊場として成田山が開山し「新たに勝つ」新勝寺の寺号を贈ったとされています。開山から1070年以上前から1日も欠かさず行われてきた『御護摩祈祷(おごまきとう)』は、「煩悩を表す薪を不動明王を象徴する炎で焼き尽くして、災厄を消除し開運を祈願する真言密教の秘法とされ、強力なお祓い・浄化力があり大変ご利益があることで知られています

総門                        総門に十二支の彫刻

総門を入ると市川團十郎成田屋の石灯籠       仁王門

仁王門をくぐると石橋と池              ご利益のなで石仏

大本堂前右に三重塔重文             一切経堂右に鐘楼

大本堂前右に聖徳太子堂             大本堂右裏より成田山公園に入る14:02

小泉氏像                    この僧は誰?

成田山公園下の龍智の池             中の龍樹の池

上の文殊の池                   梅園は梅まつり

咲き始め香る梅花              平和大塔の下では梅まつりの甘酒の接待

奥の院前に光明堂14:40

前に額堂                      額堂内

大本堂西に建つ釈迦堂前解散旅館若松本店にてわらじを脱ぐ15:30

19日:午前6時護摩供養参列、朝食後成田公園散策、成田観光成田駅12時解散
護摩供養参列。成田山新勝寺は、平安期、天皇より命じられ、御護摩祈祷によって、将門の乱を収束させたという開山縁起を持ちます。開山以来、一日も欠かさず御護摩祈祷を続けています。毎日、多くのご参詣の皆さまの悩みや願いごとの成就をお祈りします。
揺らめく御護摩の炎の中に、護摩木という特別な薪を投入し、願いごとを清めて成就することを祈願いたします。
「御火加持」が行われます。皆さまの大切なもの(鞄や財布など)を御護摩の火にあてることでお不動さまのご 利益りやくをいただきます。
お不動さまに手を合わせてお姿を思い浮かべ、御真言を唱えて一心にお祈りします。
護摩風景は撮影できません、http://www.naritasan.or.jp/pray/ogoma.html参照
総門の朝5:32                 朝の仁王門5:34

朝に境内5:35

大勢の信者が集まり、五時45分より僧侶の説法と護摩供養の要領の説明が有りその間に大勢の僧侶が集まり世界平和と、震災の被災者の供養と参列者の災難消除を祈る経が読誦される。6時45分終了
お護摩が終わり大本堂内陣からの境内6:49   夜明けの大本堂

旅館に戻り朝食を済ませ再度成田山境内を散策8:55
光輪閣から仁王門                                 成田山公園梅林

平和の大塔に参詣し雄飛の滝に9:37           開山堂裏から落ちる雄飛の滝9:41

平和の大塔の下庭園に昨夜の雪              平和の大塔の下では甘酒の準備9:48

梅林の中では野立て9:57


10時30分平和の大塔の下で甘酒のご接待を受け、11時DPしたにもつを受取り、表参道を帰り11時30分JR成田駅で解散

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