2017.04.13【赤塚散策（ニリンソウ）】報告 保倉
ニリンソウは板橋区の「区の花」です
実施日：平成29年4月13日（木） 晴 ウォーキング②
リーダー：保倉 惠美子（投稿者）
サブリーダー：金子 敬
協力者：土屋 秀夫
参加リーダー：渡邊 幸一 小泉 純子
参加者：52名（男性11名 女性41名）
コース：東武東上線成増駅10：10歩行開始→赤塚氷川神社10：30（富士塚10：35）→赤塚城跡10：50→郷土資料館11：00→都立赤塚公園ニリンソウ自生地11：30 昼食11：55～12：30→赤塚諏訪神社12：35→竹の子公園12：45→不動の滝13：05→赤塚植物園13：10→東京大仏（乗蓮寺）13：35→松月院13：55→松月院大堂14：15→水車公園14：25→徳石公園14：45→東武練馬駅15：10解散
金子サブリーダー手書きの地図 大仏様まで精密に描かれています！
東武東上線成増駅 10：10歩行開始👣
10:25怪談・乳房榎のモデルになった榎 三遊亭円朝による怪談話←ここをクリックしてください
10：30赤塚氷川神社 長い参道にはケヤキの古木が並びます
長禄元年（1457年）に武州赤塚城主千葉自胤が武蔵国一の宮氷川神社より御分霊を勧請したと伝えらています。左横に木曽御岳塚があります。
木曾御岳塚
10：50 赤塚城址 戦国時代に千葉自胤（ちばよりたね）の居城となっていたところです。中世の典型的な平山城で、周辺には空壕などの遺構がわずかに残っています。
高台の広い広場になっています。桜の花🌸はまだ十分見ることができました。
11：00 郷土資料館 学芸員の方から板橋区の歴史の説明をしていただきました。奥には古民家や漬物の大樽などが展示されています。入口には大砲が展示されていました。
この大樽なんと4000本の大根を漬けられます！ 樽のまわりにはニリンソウが咲いていました。
資料館の前には釣り堀や花壇もあります。隣は梅林で毎年3月には梅まつりが開催されます。
11：30 都立赤塚公園 ニリンソウ自生地 東西200mにわたってニリンソウが咲いています。
20分間の自由歩行
この日は満開日だと係の方がおっしゃっていました。 大当たりです(*´▽｀*)
お花に見えますが、実は「がく片」が成長したものです。開花期間は約2週間です。
11：55～12：30 まだ咲いていた桜の木の下で昼食。思いがけずお花見もできました(＾◇＾)
12：35 赤塚諏訪神社 創建は文明年間といわれ、赤塚城主千葉自胤が信州諏訪大社の分霊を勧請してここに祀り、赤塚城の鬼門除けにしたと伝えられています。国重要無形文化財に指定されている「田遊び」が伝わります。 田遊びは、旧正月にその年の五穀豊穣と子孫繁栄を祈願し神に奉納する行事です。
境内にある夫婦銀杏
12：45 竹の子公園 かわいい竹の子がニュキニョキと頭を出していました。元々竹林だったそうです。
13：10 赤塚植物園 20分間自由見学
ヤマブキソウとニリンソウ
スズランズイセンとバイモ
ヤブイチゲとイカリソウ
狭いながらも日本庭園や菖蒲園などもあります。
池には水生植物が見られます。 入口の花壇
13：55 東京大仏（乗蓮寺）高さ13ｍの青銅製の大仏、平和を祈って建立されました。（板橋十景）
本堂と境内にある弁天様。
境内には、藤堂高虎が朝鮮から持ち帰ったと言われている様々は石像があります
「がまんの鬼」 皆さんに受けていました(#^^#)
なぜか足にお数珠をかけています(@_@)
13：55 松月院 徳川家康に40石の朱印地を寄進された由緒ある寺院です。（板橋十景）
高島秋帆（たかしましゅうはん）が日本初の洋式砲術訓練を行ったときの本陣となったことでも知られ、境内には砲身と砲弾を模した高島秋帆顕彰碑があります。高島平の地名は高島秋帆が由来です。
14：25 水車公園 園内には水車が回り、水田では田植えから稲刈りまでの稲の育成状況や農業の風景を観察することができます。
水車公園の道を隔てた隣には日本庭園があり、茶室の「徳水亭」があります。
前谷津川緑道を歩く。桜や菜の花など春の花々が沢山咲いていました🎶
15：10 東武練馬駅 イオンの前で解散
コメント
参加者の皆さまお疲れ様でした。満開のニリンソウその他春の花々を堪能できた山行でした。今年は桜の開花期間が長く、計画をしたときは桜🌸は頭になかったのですが、思いがけずお花見もできました。
見学するところが多く長く時間がかかりましたが、最後まで皆様と一緒に春爛漫の楽しい一日を過ごせたことに感謝いたします。
保倉 惠美子