2017.05.12 【雁ケ腹摺山】 五百円紙幣の富士山を期待して 報告 石井 L
五百円紙幣の裏側に印刷されている 富士山 を期待して
残念ながら頂上では 富士山 は霞んでいました
2017年5月12日(金) 天気:晴れ レベル4⃣: 一般強向き
担当L :石井 徹
参加者 :15名 (男性:3名 女性:12名)
コース)
JR中央本線大月駅 8時40分集合 タクシー=大峠・出発 (9:12・9:23) →雁ケ腹摺山・昼食(10:20・11:00)→姥子山 (11:54)→金山峠→山口館 (14:30)=タクシー=大月駅 約 9Km
地図 昭文社:大菩薩嶺 標高差: △310m ▼1,150m 歩程4時間30分 全行程:5時間18分
タクシー代:大月~大峠1600円/1人、山口館~大月1000円/1人
雁ヶ腹摺山 (がんがはらすりやま)は、山梨県大月市にある山。標高は1,874メートル。山梨百名山の一つ。
大菩薩嶺から続く小金沢連峰の支脈にある山の一つ。小金沢連峰と当山との鞍部である大峠は、
渡り鳥である ガン がその腹をこするようにしてここを越えていったことから、雁ヶ腹摺と呼ばれた。
他にも大月市には、笹子雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山という山もある。
五百円紙幣の裏側に印刷されていた富士山の絵の原画となった写真は、
1942年11月3日午前7時15分頃に名取久作によってこの山頂から撮影されたと 言われている
残念ながら富士山は霞んでいてハッキリとは見る事が出来なかった
歩き始めてから少し歩いた時 降りてきた人に尋ねたら 写真を撮るため 早出したそうだが
残念ながら富士山は霞んでいたそうです。写真を撮るには冬の早い時間に
タクシーで峠までの間は新緑、山桜がで綺麗で期待しましたが、歩きだしてからは新緑はまだでした
雁ケ腹摺山から標高1700m位(南尾根)降りたところから新緑やサツキが見られ 楽しみました
大峠 1560m 9:12 準備体操後 出発 9:23
御硯水の碑 (水場) 出発点にクマ注意の看板、 クマの爪痕か
歩きだしてからは新緑はまだでした 雁ケ腹摺山直下 やや広い草原
雁ケ腹摺山 頂上1874m 10:20 ちょっと早いが昼食
天気良ければ 富士山が このように見えたはず
山頂には誰もいなかつたが 後から2パーティーの登山者が
山頂より少し下がった枯草の広場で 少し早い昼食
山頂付近」に休んでおられた 若い二人連れの方に 神原さんが東ハイ入会のお誘いを
入会される事を期待 🙂
・ ザックをデポして 『姥子山』へ 11:37
山頂付近は イワカガミが群生してた 岩場を突き上げると「姥子山」 1503m 11:54
姥子山 山頂の様子 ネットでは富士山は姥子山からの方が良いと
・ UPされていた
標高1700m位(南尾根)降りたところから新緑やサツキが見られ楽しみました。新緑に癒されれます 😆
百間千場 コーヒータイム 13:11
ここから踏み跡が薄く ガケ崩れ有,数回の渡渉などの バリコースを楽しみました
何故か参加者の方全員同じタイプの帽子、ストック 偶然か?
クリンソウ
山口館 周りに沢山の花が
金山鉱泉山口館 14:30 無事到着 バンザイ 石井L ご挨拶
石井Lは「今日ばかりは、ただ晴れただけでは価値が半減する。何故なら『雁ヶ腹摺山』からのくっきりした富士山を見るための山行だからである。」 富士山が見れないようであれば中止も考えたそうで、いかにも石井Lの考えです。
雁ケ腹摺山では 富士山が見れなかったが 新緑や山桜、いろいろな花を見る事が出来、また参加された皆様の明るさで 楽しい山行でした、石井L、皆様 ありがとうございました 記:名児耶
石井LのHPでも 見る事が出来ます。下記URLをクリックすれば ご覧になれます
山行予定の下に UP されています
http://blog.goo.ne.jp/donkame_ishii
・ 石井Lらしい山行記録で す、HP の手本と思います
・ 歩いた軌跡です ( 写真をクリックすると拡大します )