2017.05.21 【雁ケ腹摺山】楢ノ木尾根縦走 報告 坂寄 L
昭文社の地図では破線の楢ノ木尾根ルートの縦走
シロヤシロ、ヤマツツジの花の競演を楽しみに! 😉
2017年5月21日(日) 天気:晴れ レベル:5⃣ やや健脚向
担当L :坂寄牧子
協力者 :佐々木愛子
参加者 :13名 (男性:2名 女性:11名)
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コース
JR 大月駅 7時50分集合 出発(8:00・タクシー)=大峠(8:40/8:50出発)→鴈ケ腹摺山(9:45/9:57)→楢ノ木尾根→大樺ノ頭(10:35/10:45)→鉄塔下(11:48/12:20昼食)→泣坂ノ頭(13:23/13:30)→大峰(13:45/13:50)→ 水無山(14:44)→上和田バス停(15:47/16:05発)=バス=猿橋駅(16:50)
全行程:7時間0分
昭文社の地図:大菩薩嶺 国土地理院の地図:七保、大月
標高差 △310m ▼1,350m
11.9Km
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・ クリックすれば 拡大します
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・雁ノ腹摺山:山梨百名山 秀麗富嶽十二景の一番
・五百円紙幣の裏側に印刷されていた富士山の絵の原画となった撮影場所
・渡り鳥である ガン がその腹をこするようにしてここを越えていったことから、雁ヶ腹摺と呼ばれた。
他にも大月市には、笹子雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山という山もある
楢ノ木尾根ルートは 昭文社の地図(2017年版)では赤の破線になっている。
また国土地理院の地形図では登山道の記載されていない。記載されている登山道は一部廃道もあった
しかも松浦本によると 10年程前は大樺ノ頭前後は笹薮だったそうで、面白いコースでないかと期待して参加したが、踏み跡の薄い所もあったが危険個所は皆無、指導標・テープも要所にあったので実線でもよいと思われるコースでした。一つ間違えやすい箇所 上和田に下る所に道標が欲しかった
休日であったため数パーティーに会いました
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・大峠 休日のためか 車道まで車で一杯 563m
・シオジ(木の種類)周遊コースの看板
・ 用途:家具、野球バッド、テーブル、内装材、楽器 大峠から雁ヶ腹摺山を一周でき、森林浴ができる
。出発前 坂寄Lのご挨拶
・登山口 出発8:50 クマ出没注意 看板
・水場 御硯水 8:52
鴈ケ腹摺山直下 草地 鴈ケ腹摺山 1874m 山梨百名山 9:45
頂上の様子 展望図
頂上からの素晴らしい富士山
大樺ノ頭の道標に従い小道を北に進む
・大樺ノ頭 3等三角点 1778m 10:35
大樺ノ頭頂上の様子
唐松立 5号鉄塔 ワイヤーロープ のある急下降と登り返し 今日唯一の危険個所
29号鉄塔下で昼食 展望あり 11:48/13:30
・泣坂ノ頭 1420.7m 3等三角点 13:23 頂上の様子 展望はない
・ 猟師が疲れて帰る時泣きたくなつた事から名前が付いた
・ 矢張り長い急登で 今日一番苦しい登りだった
大峰の権現さまの祠がある 1403m 13:45
・ザックをデポして 『水無山』へ ピークの無い山頂。この山名板がなければ通り過ぎてしまう
・ 1136m 14:44
上和田バス停への下り 尾根を真直ぐ進むと間違えで 尾根の途中の分岐点を見失う事無く下山
ネットでは間違えやすいとUPされていたが無事下山 道標が欲しい箇所でした
・下山口
上和田バス停に無事到着 15:47 リーダーの歩きが素晴らしく予定通りバス16:05発に間に合った545m
間に合わなければ 次のバスは 18:22
坂寄Lコメント
富士山を見ながら雁ケ腹摺山 山頂をめざし、数限りないピークを越える楢ノ木尾根を皆さんと共に 縦走が出来ました事に感謝 ! します。
お疲れ様でした。
また 車の関係上 多数申し込みの方々と ご一緒出来なかった事 お詫びいたします。
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